若者たち？には「他人と違う何かを手にしなければならない」
という暗黙の前提があって彼らは「本当の自分」を示さなければならない
というプレッシャーを常に感じている。それだから悩んでしまうだろうが
全ての人が「本当の自分」を探したいと思っているのだろうか。
若者が「自分病」にかかっているように見えませんか。
誰かに憧れ夢物語を覗くが結局現実を見て落ち込むような繰り返しを
もうそろそろやめにしませんか？夢を見るなといっていない。
「自分病」の人たちは他人との違いに神経質にこだわるくせに
他人をよく見ようとしない。
他人といっても具体的な職場から乖離したＴＶで写るキラキラした
偶像を見てしまう。
「自分病」からの脱出の鍵は職場の身近な他人が持っていると思う。
同僚と日常触れ合っているのに他人のシゴト経験を想像しようとも
しない人が多いが残念だ。
