関東で拝める出雲大社分祠(祀院) 3社
《出雲大社東京分祠》
六本木という都会の喧騒の中に佇む神社⛩
豊富な面積を使っての従来の形ではなく土地土地の風景を活かしたビル🏢内での造りでうまい具合に溶け込んでいました。
《恋弁天 出雲大社分祀》
新宿住友ビル🏢の1階にあります、改修を繰り返しても出雲さんを残しておこうという心意気に感心します。
また龍蛇神は、八百万の集まりになる「神在月この先導役をお仕えされる御使神で水に住む龍は火難除け、水難除け地に住む蛇は土地の災難除けの神として信仰されています。
《出雲大社 埼玉分院》
元々は荒船神社として創建し、昭和五十八年には宗祠(出雲大社)より分霊を出雲大社として大国主大神(だいこくさま)をお祀りして参りました。
出雲大社になんで大黒さんがいるのかな?と思ったんですが、出雲大社は主祭神が大国主大神で有名ですが神仏習合で大黒天がおられるということの様です。
東京近郊でも旅行気分を味わうには十分な関東出雲探索でした♬
【出雲大社とは?】ここら辺の神話なり逸話はあらゆる説がある為、統一感を出すのが難しいが自分との所縁のある部分を抜粋する。
主祭神は大国主大神、大国主大神は国譲りの神話が有名です。
大国主神は国譲りに応ずる条件として、出雲の多芸志(たぎし)の浜に天之御舎(あめのみあらか)を造った。
『氷川神社』→出雲族と呼ばれる出雲国からの移住者の氏神
素戔鳴が朝鮮半島新羅から島根県の出雲にやってきて簸川(斐伊川)を船で上がり鳥上山(船通山)の麓に着いたとの日本書紀の記載がある。
氷川はこの簸川から採ったとの説がある。
ヤマト王権の支配から逃れようと武蔵へ移住してきたのが、関東一帯に氷川神社、大國魂神社が多い名残りとなっている。