「よつ葉堂」思考の憩いの場として

「100歳まで健康寿命」会社員をしながら健康に関する『カラダ』『ココロ』の幸福感UPする思考法を広めていきたいです♪

カンブリア宮殿で二週続けてやるのはセブン&アイとユニクロ以来だ

 すげえなこの社長?メガネ21 平本清である。(社員の為に会社を作る)

 会社というのはチームワークでやらなければならない。

といいながら実際は労働者と出資者という関係性が社内でできあがっている。
金を出す人は偉いから必然的にトップダウンになってしまう。
社長の望む答えを社員は必死に考える。(たとえそれがキャッシュフローを生まなくても)

出資者も労働者に対しては、なるべく低い給料でボーナスもカットという現状では
労働者からも自分だけ楽しようという考えが噴出してくる。
だからこまってる人を見ても助けない。
自分だけよければいいという考えが起こり
チームもてんでバラバラであると。


ではどうすればよいのか?

21の社長は考えた。

会社に内部留保せず社員の満足する給料を支払い
社員に個人的に留保(貯金)してもらい生活を安定させ、
やる気や仕事への動機を湧き上がらせ
会社の為にとその中からいくらか出資をつのるのだそうだ。
やはり評価=サラリーである。


そこで論語の「恕」である。(論語も勉強しなくてはならないなぁ。禅で精一杯なのに)


「人からされたくない事は自分も人にはしない」(人にされたんだから自分も人にしてもよいと
考える輩もいる)

イコール「人を思いやる心」

と、きた。ウワォ!


最後に「労働者と出資者、両者が喜ぶ提案をするのが経営者」と締めくくる。(1週目)









一転
 セブンイレブンほどの超がつくほどの企業でさえも
立場の弱い人間から搾取は堂々とおこなわれている。









 こりゃまた一転してユニクロ柳井社長である。

ドラッガーの著書をパラパラとめくり、

 「昨今、企業の力はどんどん強くなっている。特にグローバル時代を迎えたら、国の力よりも、むしろ企業の力のほうが大きくなる可能性がある。だから、よく言われているように、企業は社会の公器だと思わないといけない。企業はそう自覚しなくてはいけないと思う」



「社会にとって意義がある、社会にとってその企業があった方がいい、そういう企業じゃないと生き残れないというのも事実です。いかにいい商品を売ってても、いかにいい事をやっていても、社会にプラスにならない、むしろマイナスになる企業はいらないんじゃないか」と答える。
 


「『企業は社会の道具である』。ドラッカーはそう説きました。企業にはそれぞれ使命がある。例えばユニクロは服を変え、常識を変え、世界を変えていく。すなわち新しいカジュアルな服を提供することで顧客を創造し、その服を作る際に発展途上国に雇用をもたらす。そして、結果として『この会社で働きたい』という形で自己実現をする従業員を育てる。そのような形で、さまざまな人たちが自己成長を実現できるようになる。私たちも企業活動を通じて、自分たちの使命を考え、成長を考え、そしていかに社会に貢献していくのか。多くのヒントがユニクロの活動の中に含まれていると思います」


「最も共感したのは他の経営書と異なり「人」が存在していることだった。企業は人の幸福にどのように接すればいいのか。国籍、性別、年齢など全ての垣根を取り払い、人の持つ資質が最大限活かされることが企業活動に不可欠と語る。法定雇用率を大幅に上回る8%の障害者雇用もその一つ。障害者雇用の現場を考え、ドラッガーイズムがどう浸透しているかも言及している。」




なんだこの果てしなき視野の広大さは。 垢でも煎じて飲もうか。