浅野いにおの漫画原作の映画である。
学生サークルのバンドマンが続けていくか、就職するかで悩むよくある話ですが。
自分にとって大切なものを見つけて、覚悟を決めました。
しかし主人公は葛藤します。モラトリアムから社会人へ。
ほんとうにこれでいいのか?原付に乗った主人公が叫びとともに、信号が赤に。
最後の芽衣子(主人公の恋人、宮崎あおい)のライブシーンはなぜか泣けてきます。
ASIAN KUNG-FU GENERATION / ソラニン
前回この映画について書いたときは社会人も悪くないさということを書きましたが今回は
「みなさん、なんとしてでも生きていてください」
という処を推したいです。