埼玉 四氷川神社巡り②

【3北高尾氷川神社】
こちらは高崎線 北本駅からとなります。
今回の縄文神社の特徴は神社までの道のりが駅から「真っ直ぐ」というのが多いですね。

駅というのは近代にできた建造物と縄文時代の神社の関連性は見つけることは出来なかったのですが、不思議です。

またこちらも神社に近づく街の喧騒を切り離す様な林の自然が見えて鳥居に到着しました。

狛犬が面白いんですよ！変な物体を踏んでいるのですが、看板見たら「タコ」ですって。なぜタコなのか説明が無かったのですが、
太古の海の名残りでしょうか？

【4 滝馬室氷川神社】
最後は滝馬室です、北本駅に戻って鴻巣駅からは遠回りの気がして昨日の様に徒歩で歩いちゃいました。
この日は曇りだったので昨日の日照り程の辛さは感じませんでした。

ここらは畑や田んぼの田園風景でした。

そしたらさー、もう生まれて初めて見ましたよ！野生のヘビの死骸を。（びっくりしちゃった！今回は氷川神社の御祭神がスサノウノミコトだったので八岐大蛇 伝説が有名な神話が引き寄せてしまいましたね。）
滝馬室さんは逸話が残っております、農作物を荒らす大蛇が居て「坂上田村麻呂」が退治して蛇の頭を滝馬室に埋めたそうです。
この日は神さんのイタズラで蛇と遭遇してしまいました。
（大蛇伝説→坂上田村麻呂→須佐之男命）

こちらの狛犬は珍しく「狼狛」狼といえば三峰神社が有名です。滝馬室は西向き前には荒川が横たわっています。
方角的に秩父の山麓 三峰山と一致します。

地形的には見晴らしの良い平原の高台に鎮座しております、春先にはポピー畑として観光客がワンサカきそうですね。



何故か？不動明王像があったり、

聖徳太子尊と書いてあったり。

《総評》
今回の旅はなかなか近場ながら食べ応えのある旅でした。