埼玉 四氷川神社巡り①
【1 武蔵一宮氷川神社】
氷川神社の総本山、ここから勧請(分霊)して全国に「氷川」が点在します。
御祭神は”須佐之男命”、成務天皇の御代には出雲族の”只多毛比命(エタモモノミコト)が朝命により武蔵国造となって氷川神社を専ら奉崇し、善政を布かれてから益々神威輝き、成務天皇の御代 武蔵一宮と定められた。
流石!総本山と呼ばれる様に立派!リッパ!RIPPA!であります。
真っ直ぐな参道からして道幅広いし長いし、拝殿本殿も御立派で神木ありの
お参りしていると空も広く見えるのです。
氷川の根原ともなる「蛇の池」があります。小道の奥にありますがマイナスイオンが溢れて神秘的な癒しスポットでした。
【2 氷川女骨豊神社】
東浦和駅からだいぶ歩きました🚶♂️
真っ直ぐな道のりなんですけど、この日は日照りが強かったです。
この湿地帯を囲む水路までは大通りの車が行き交う住宅地って感じですが、
水路を渡るとガラッと雰囲気変わります。
ここら一帯は縄文時代は古入間湾(海)で後に沼湿地になったそうです。
石段を上がると拝殿本殿を背に振り返ると高台から太古の海が見渡せるちょうど良い
地形に神社があるのだなーと思いました。(人の集まりやすい場所)
祀っている神様は奇稲田姫命(クシイナダノミコト)で須佐之男命の奥様と言われています。
先ほど雰囲気が変わったと書きましたが、恐ろしさではなく女性特有の安心感に包まれました。