今回のお盆は母方のおばあちゃんの法事で大阪に行きました。
で、感じたことは
大阪って建物や電車とかが昔のままなんです。まー古いってこと。(繁華街とか新しい所有る)
東京と見比べると東京ってやたらめったら新品ばっかりで、なんか無理してる感が漂います。その点大阪の風景は本質を突いていると思います。
ここでオカンのいつもいう「あるもんで、やりいや」がキーワードになるであろう。
「あるもので今を楽しむ」無理をせずに身の丈にあった生活を続ける。
ここに大阪文化の「本音でいこうや」が見えました。
(東京で腹を割るっていうと通じないときがありました。切腹的な意味で取られた)
東京は東京でよくあるじゃないですか、「宵越しの金は持たない」的な感じが
ああいうのが今の時代でも受け継がれているんですな。
まとめます。
東京→見栄の文化(借金してでも新品そろえる)
大阪→本音の文化(本質的)
どっちがどうってことではないですが、一長一短てことです。
(ワタクシは五割五分大阪寄りです)
これからは大阪でしょう。