常にワタクシにはメンターと呼ばれるひとを設定しています。(昔であれば宮台真司)
今は浅見帆帆子さんです。「気付き」を意識すれば幸せになれる 今実践中です。
中村勘三郎がテレビに出ていて歌舞伎の型の話をしていました。
彼の行動は型破りな発想で歌舞伎を常に変えていく
しかしそれには何十回何百回の型の反復をこなしての今日の型破りがあると云っています。
ワタクシの型は生活者という型です。
自分探しとか自分らしさとかありますが
たまに、おこがましくも「自分」なんてないんじゃないかと思う時があります。
周りに投げたボールが帰ってきて自分の存在が確認できる。
ワタクシは60、70鼻たれ小僧にも届かない稚拙なものですがみなさんの
助言にありがたいと思います。
好きな映画 黒澤清監督「アカルイミライ」のなかの
藤竜也の台詞、オダギリジョーを抱きしめながら「おまえのことを許す」を
唐突に思い出す。
おっさんが若者に注ぐ愛情だ。