さて、また説明しますが。うちのオカンは箱根の山を越えて東京に嫁にきたわけですが、その子供としてあれからワタクシも成人しました。
家(関西圏)と外(関東圏)の二つの文化に挟まれて関西弁、関東弁の単純な言葉の違いだけではなく内面的な違いを探る企画です。
で、腑に落ちるような出来事がありました。最近、京都の方とおしゃべりする機会がありました。
ワタクシ見た目は生真面目そうですけど、本当は「悪ふざけ」の度が越す ぐらいの面白いことはないか?を常に探している人なんです。
見計らってこの人は冗談通じそうだなと思ったら、ボケのスイッチがいざ入ります。(ワタクシの関西弁レベルは中一程度なのでそれを隠しつつ)
話しをしていて、あることが解りました。東京の人との差は必ず「つっこむ」か「かぶす」んですよ。で今回、京都の方は話しの技法として必ずかぶしてくるんで関西と関東の差異がはっきり解りました。
ワタクシはこれに気づいたことの方が感動しちゃって、「なるほど、常にかぶすのか」と感心したままスルー。
会話のラリーが単調になってしまいまいした。
ヘタレでした。どんどん盛っていきゃーいいものをすいませんでした。
結論
コミュニケーション技法として会話に「つっこむ(わかり易く説明)」や
「かぶす(相手のボケの上をいく)」を盛り込むと話しが膨らむんじゃないか?